打席でお客様と立ち話をしていたら、最近参加された競技会のお話に。
その方(以下、本人の希望もあってAさんとします)は、タイトリスト V1xを使用していたのですが、同伴者は同じタイトリストのV1xとV1、本間の公認球だったそうです。
あるホールで、同じV1xを使っている方がドライバーでAさんはスプーンを使ってティーショットしたので、Aさんはそれほど飛んでいないと手前にあったボール(V1x)でセカンドショットをしました。
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はい、実はAさんの球が飛んでいて、セカンドショットした球は同伴者のV1xだったのです((+_+))
R&Aルールでいう「誤球(15-3 b)」”競技者が誤球に対して1回または複数回のストロークをした場合、競技者は2打の罰を受ける。”
となり、2打罰の打ち直し。Aさんは、そのホール、誤球の打ち直しがベタピンでボギーとナイスリカバリーだったのですが、調子がくるってしまい、その後は散々だったそうです。
普段、誤球しないようマーキングした球を使っているというAさん、「思い込みで打ってしまった」と反省しきりでした。些細なミスでも”もったいない”ミスですので、みなさまも同伴者で同じ種類のボールを使っている場合は、誤球には気を付けてくださいね。
中野